トップ 木のある暮らし 柾目と板目     柾目と板目 木が立っている方向が繊維方向、木の芯から表皮に向かう方向が「放射方向」、放射方向に垂直な方向が「接線方向」になります。 柾目（写真左）とは、木材を放射方向に挽いた時にあらわれる並行な木目で、外観も良く収縮する事もあまりありません。 板目（写真右）とは、木材を接線方向に挽いた時に表れる木目で、中央部が山形、又は筍形になり、両辺が平行な木目になる事が多いです。板目は収縮が大きいため、乾燥すると木表側（表皮側）に反ります。   関連項目 ・木表（きおもて）と木裏（きうら） ・末口（すえくち）と元口（もとくち） ・耳（ノタ）とは   >> 木のある暮らし 一覧に戻る

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