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かまち組み工法と板組み工法
家具の構造には「かまち組み」と「板組み」があります。「かまち組み」と「板組み」にはどちらも一長一短がありますので、形や使い勝手によって選択します。

かまち組み かまち組みかまち組みは、家の造りの軸組み工法のように、土台の上に柱を立てて桁(けた)を載せ、桁と桁を梁(はり)でつなぐ構造です。家の場合は柱と柱の間に壁が入りますが、家具の場合は羽目板が入ります。右の写真の「桧チェスト」や「サイドボード」はかまち組みの工法です。


板組み 板組み板組みは、板を厚くして板と板を組む工法です。右の写真の「ワゴン」や「下駄箱」は板組みです。(下駄箱の扉はかまち組みです。)

板組みは、形としてはすっきりしていますが、材料を多く使うため重くなります。かまち組みは比較的軽いですが、各部材にほぞ穴を掘ったり、ほぞを付けたり、羽目板の加工とそれをはめ込む溝を付けたり等、作業工程が複雑になります。

いずれにしましても、お客様の好みや使い勝手を重視して、作り手の意見も相談しながら取り入れ、道具(家具)を作り上げていく事になります。このような事は作り手にとって大変な喜びであり、やりがいがある仕事だと思います。
 
関連項目
框(かまち)組み
羽目板
仕口とは
 
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