工房西の田んぼの西側に落葉しない木があり、周りが暗いので、伐採しようかと思っていました。
どんな名前の木だろう!?と思って調べたところ、「シラカシ」と判明。
カシはアカガシとシラカシがあり、どちらも常葉高木樹で大木では高さ25mになります。葉は互生し、長さ4〜13pの長楕円状披針形で、ふちに浅い鋸葉があります。やや皮質で裏面は緑白色。
まだ、一度も実が成ってはいませんが、長さ1.5pぐらいの球形または広楕円形の実(どんぐりの実)をつけます。
用途は、非常に硬い材料なので、大工道具の鉋の台やナタ、トビ、鍬(クワ)等の柄、木刀や車両・船舶の材料として使われます。
カシの木と分かったので、あと20年ぐらい育てて、材料として使いたいと思いました。(それまで元気でいなくては!) |